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2019年6月

2019-06-18

ビアガーデン評論家になったきっかけ。

 ごぶさたしています。すっかり次の時代に代わりましたが。各社おなじような話を聞かれるのでここに書いておきます!

きょう、某社の取材を受けた。
ビアガーデン評論家になったきっかけを聞かれたので答えたところ、「お仕事の一環ではじめたわけではないんですね!」と言われたのでちょっとびっくりした。

いまどきは「ライターは専門を持ちましょう!」などというライタースクールの教育方針もあって評論家肩書きをもっている人々はいるのだが、その当時、◎◎専門家を名乗るような人はほとんどいなかった。長年活動されている超有名な夜景評論家の方くらいであった。

 きっかけは、ニフティの「語呂具」というコラムサイトからだ。そこで毎月何かを書くことになったのだが、フリーになって2年目の夏。1年目よりはいかんせんやる気が出なかった。
そこで、「夏の間で何かをコンプリートしてものすごく達成感のあるものはないものか?」と考えた。3か月もやるには好きなものでなくては無理だ……。ビール好きだったじぶんが思いついたのが「東京都内のビアガーデンを制覇する!」という目標であった。その当時(2007年)、都内の席数が多い野外ビアガーデンは夏季のあいだずっと営業しているところが30か所程度しかなく、これなら夏の間に行き尽くすことができるはず、という見込みを立てた。
 ところが、これが非常にたいへんであった。梅雨明けからビアガーデンのハイシーズンは9月初旬まで。実質、週末は8週末だけ。実質16日だ。一日1店舗ではまるで足りない。結果、8月に入ってからは昼間、夜のダブルヘッダーを組む羽目になった。さいごには4軒続けてのはしごも。

 ニフティの社員の方を巻き込みつつ、泥酔しても進むしかない。飲み放題コースを頼んだのに飲まないという選択肢はまったく頭になかった。
そのへんのレポートは、すでに「語呂具」がなくなっているため見れないのだが、短縮版はアマゾンにある。( https://www.amazon.co.jp/dp/B00LF9RJAY  プライム会員は無料)それがきっかけで東京ビアガーデン制覇クラブ部を作ったのだが、その当時の副部長に「命をかけた仕事ってこういうことですね!」と本気で言われた。

……というのが、ビアガーデン評論家になったきっかけである。

 昨年になってふと思い出したことがある。

実は新卒のときに会社で屋上ビアガーデン開催委員をやったことがあった。本社屋上で社員全員が参加する納涼ビアガーデンである。そんなころからビアガーデンとは離れられない縁だったのかとあらためて感慨もひとしお。忘れていたとはいえ恐ろしい。

 

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