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2013年8月

2013-08-29

少子化対策大臣は、安藤美姫に表彰状を!


安藤美姫が、極秘に出産した。入籍していないのでマスコミは相手の男探しにやっきになっている。いやいや、そんな問題じゃないんですよ。これは安藤美姫事件として後世に伝えられる伝説の事件になるかもしれない。安藤美姫バンザイ!なのである。
既定路線の安藤美姫批判のアンケートをしたTBSや文藝春秋もその後のクレームでアンケートを取り下げている。これってつい最近もあったような……そう、これは悪名高い「女性手帳事件」に似ているのだ。「女性手帳事件」とは、内閣省で少子化対策と称して30歳までに出産するように勧める手帳を女性だけに配ろうとした事件のこと。これはニュースになった時点で、女性たちの総叩きにあい中止になった。女性の出産年齢が30.1歳なのに、30歳までに産め!とか言っても現実にお役所が逆行しているfだけのお笑い種なのだ。
 それと同じように結婚しないで子供を産む「婚外子」は、むしろ世界の先進国では珍しくもない。アメリカでも40%。フランス・スェーデンでは50%を超えている。結婚制度というのは、国が安定していないころの法式。世界の流れにむりやり逆行しようとさせるから、国は衰退するし、子供も減る。ましてや結婚制度にしがみついている国なんて、ピークを超えた先進国では日本だけだ。経済も文化も洗練されるにつれ、先進国ならはその思考も先端の道を辿るのだ。
 今回の安藤美姫出産騒動。周りのほとんどの女性は賛同しているように見える。こういった有名人でそしてクリーンを要求されるスポーツ選手が、先人を切って婚外子問題を俎上に載せてくれたことは賞賛に値する。婚外子だと不利なことが多い日本は、結婚制度にコダワリ過ぎている。それは何故か?日本の結婚制度が良くも悪くも社会制度的に既得権益を作り出しているからだ。
何か風穴が空かないと動かないこの国で、突破口になるのは「事件」や「事故」とも呼ばれる大騒ぎニュースだけだ。少子化が嫌なら、結婚していないからといって闇に葬られた存在になっている婚外子をもっとクローズアップするべき。この安藤美姫出産事件が、変わらないこの国でのターニングポイントになるかもしれない。
体と名誉を張って少子化対策を取った彼女を国のお墨付きで称えるべきだろう。少子化対策大臣は、安藤美姫に表彰状を!

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