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2013年1月

2013-01-07

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
昨年はみなさまに大変お世話になり有難うございました。

本年もこりずに
どうぞカシハラをよろしくお願いいたします。

1日から営業していたので、すっかりブログ更新するの忘れてました。
今年は、もっとコラムを書きたいです。
そしてそろそろ本も出したいです。

みなさまよろしくお願いいたします。

2012年 新春

Nenga


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2013年「こじらせ男子」が日本を席巻する!

2012年は「こじらせ女子」が大ブレイクした。こじらせ女子の代表格としてマンガ家・久保ミツロウが大ブレイク。FオールナイトニッポンからFNS27時間テレビ、そしてついには冠番組が深夜に登場した。

年末にある絡まれ事件が起こった。有名なコラムニストの小田嶋さんが、一般人にツイッターで絡まれるという事件だ。ツイッターは様々なところでいろいろな事件を起こすが今回はまれにみる奇妙な事件だった。

「私は今恋をしています」と言う男子が、
「若い人たちには『オレにできなかったことでも、君たちにならきっとできる!』と言ってあげられるのが、本当の大人なんじゃないですか?」と言って絡みだした。

えっと、恋をしてたら「いいね!頑張れ!」ってなんでも行って欲しいらしいかった。
なんで喧嘩撃ってるのにその相手に恋をしていることを申告しなければならないのか。
ここが重要な点である。
相手に甘えを見せれば、少なくともキツイことは言われまいという防御体制を獲った上で
“有名人なのに僕達を、はげましてくれなかった“と延々二年越しの勢いで絡んだ。
最後には、答えない小田嶋さんに向かって「答えないのなら僕の勝ちですね!」とまで言った。

「励まして欲しい男子」が、「大人が励ましてくれない」といってずっとツイッターで絡んだ?! 
しかも恋してるんです僕!って言って甘えたかと思えば、
最後には自分が勝った!と勝手に勝利宣言して去っていく。すごすぎ。

でもネットを見ていれば、この手の思考がそれほど珍しくないことがわかるだろう。

まるでパラレルワールドに紛れ込んだかのような論点のネジ曲がった男子。

キレイごとだけ言って励まし続け、みんな平等だからといって競争させなかった今の日本の産物なのだ。

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映画『ヒミズ』に表されるダブルスタンダード

ヒミズって、まるでダブルスタンダードの日本を表したような映画。

せっかく自主映画っぽい排他的な話にしようとしているのに、励まし系な方向に持っていったのが間違いかも。この女子中学生役の子がもうウザくて見る気になれない。
救われたいと思っている人間に「頑張れ!」っていうのはNGって、うつ病の基礎知識じゃないっけ?逆効果だって知らないのかなって、見ながらずっと思ってしまうようなウザさ。

それに最初に、世界にひとつだけの花みたいな「励まし系なんか、バカじゃね!」っていいながら、なぜ最後には「頑張れ!」って励ますこの女子中学生。
よくあるダブスタの典型。自分の都合のいい時だけ偽物の正義をふりかざす。震災が来ても、何があってもこの国はダブルスタンダードだといいたげな。ダブスタは女に多いので、この映画にはそういう意味でまったく救いがない。

これって今見ると、安易に原発事故を入れなかったほうが良かったんじゃないかと思う。
そうすれば、誰かを安易に励ます終わり方なんかしなくてよかったんじゃないかと。単に崩壊家庭を描くだけなら励ます台詞なんか入れる必要もなかったわけで。
震災後に誰もが「頑張れニッポン」と言わされたけど、それはそれ以外にどうしようもなかったからだ。
あのころ、誰もがこの事故が日本を変えると思っていた。だからこそそこに何かのメッセージ性を含みこませたかったのはわからないわけじゃない。でも今見ると、結局ニッポンは何も変わらなかったね、と虚しささえも感じる映画。ダブルスタンダードを見てイライラを体感したい人にはお勧めかも。

まぁ個人的には、女子中学生の発声があんな感じじゃなかったらもう少し叙情的になったんじゃないかと思うけど。後日談的には、すべてのクリエイターたちが震災に乗っかれと頭をかすめたのはしょうのないことだ。それを実行してしまったのを悪いとはいえない。津田氏や上杉氏といった震災特需文化人を生み出したことは事実である。

(これは、上のエントリーの補足のために書いたようなものです。)

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