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2012年8月

2012-08-31

スタバ男とタリーズ女

オトコは群れて、オンナは単独。
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2012-08-29

節約男子の時代

2000年代の成果主義導入によって残ったもの。それは、効率第一主義の取り違えだ。
効率第一主義によって、寄り道やモラトリアムなどの無駄を排除するという意識が強まった。そのため、余裕の産物である小説は軽んじられ、抽出されたマニュアルだけが重視されることになった。
それによって、例えば自分が考える価値のある行為以外は、全て無駄であるといい始めた。例えば、「恋愛で女子にお金をかけるなんてお金の無駄~」とか、「結婚なんてしてなんで妻にお金を取られないといけないの~」みたいな論調。あくまでお金の無駄を省いて、効率的なものだけに使いたいという主張である。無駄な恋愛なんて、お金と時間の無駄だという認識だ。海外旅行なんて無駄。車を持つなんて無駄。レジャーに行くなんて無駄。無駄無駄。
人生とはほとんどが無駄である。消費にいたっては99%が無駄だろう。栄養を取る以外は。しかし、実際は、頭で描いているよりも、手に入れて経験しなければ体感できない。

節約男子は自分が、賢い選択をしているようで実は違う。自分が賢いと思っている一般市民なんてほとんどが愚かだ。マニュアル本を見て効率を高めても、それは所詮マニュアルに従って生きているだけだ。考えてみればすぐわかるマニュアル本を書いている人は、無駄とも思える経験からそのマニュアルを作り出しているのだから。

人生経験を節約しても、そこからは何も生み出されない。っていうか、人生を節約してもソンをすることはあっても、別にトクはしないからね。

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現代の”りりこ”は、木嶋佳苗だ<ブストクの時代>

『ヘルタースケルター』ヒット記念!「りりこ<佳苗」理論。(遅くてスマン)

主人公りりこは、美人になりたかった。しかし、それは90年台の考え方。美しいものが美しいゆえにすべてを手に入れられ、美人のソンが少なかった時代の話。映画の世界では、確かに美人のトクとソンを描いていたが、現代では違う。残念ながら、ブスドルやブス女芸人が台頭する時代は、ブスのトクのほうが大きい。
男性たちは、「いや~やっぱり美人がいいよね!」とはいうけど、実際モテるのは美人じゃなくて、庶民的なちょっと可愛い子というのが定説。
いやまぁ、それはさておいて。現代では、すでにブスがトクをするのは常識。例えば、芸能界では美人アイドルが出てもすぐに消え去る。たとえCM女王になろうとも、賞味期限はせいぜい3年。長持ちしているのは、上戸彩くらい。20代で人気が出て女優としてドラマにも出演し、一躍トレンド女優になっても、恋愛を中心とするドラマに出られる期間は短い。30代になると第一線は張れない。後釜がどんどん出てきて、演技力がなければそのまま消えてしまう。
ところがちょっと容姿が悪いと、名脇役とか個性派とか言われてけっこう長い間、活躍することができる。

りりこは、あっという間に消費され、次のアイドルに追い越された。美人のトクを楽しもうと思う前に破綻した。けれど、彼女が木嶋佳苗だったらどうだろう。設定では、りりこの原型は木嶋佳苗だった。木嶋佳苗は、整形をしなくとも、男たちに愛されてそして貢がれた。りりこが整形でしかな成し得なかったものを、木嶋佳苗は手に入れたのだ。
ブロク上で自分の華やかな生活を自慢し、たくさんの男たちに愛されていた。それは、なぜか。彼女は「ブスのトク」を200%活用した女だったからだ。整形せずとも、女の利点を活用するすべを知っていたからだ。
美しくなろうと、美を追求することは悪いことじゃない。スイーツ(笑)女子たちが、いくら自分磨きをしても、それは男たちには反応がないものでしかない。(ネイルとかエクステまつげは、たいていの男には嫌われる)
自分磨きは「対女」対策であって、実際は「対男」対策ではないのだ。ここでも、ある意味男たちの求めるものが、女子の考える「美しさ」ではないことがわかる。

ロフトプラス・ワンで行われたイベントを見に行ったが、そこに出たジャーナリストたちさえも、佳苗の容姿でとにかく「ブスでデブはモテないのに、なんで?」と言いたいだけだった。実にステレオタイプのテレビ的な意見でしかない。じゃあ、なんで森三中の村上はイケメンと結婚できたの?とツッコミたくなる。

佳苗は「ブストク」の時代を走った最先端の女子だ。2012年現在、りりこは、佳苗に負けた。欲しい物を手に入れるのには、持っている条件を活かす賢さが必要なのだ。

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「美人のソン」と「ブスの得」

「美人のソン」と「ブスの得」を考えてみたい。

■「美人のソン」
同性から妬まれる
どうせ男がいるだろうと思われる
冷たく見える
男友達ができない
遊んでそうに思われる
男が優位にたてない
浮気の危険を心配される
キツそうに見える
ブスとふたりでいると優位に立てる
顔で選んだ男は劣化したときに浮気する
性格を見てもらえない

■ブスの得
どうせブスだしと同性から見逃される
同性の敵ができにくい
純情そうに思われる
オレでも行けるかもと思われる
安心される
男が優位に立てる
浮気しないと思われる
良い人そうに見える
美人にきつくいうと悪者にされる
性格で男に選んでもらったと思える
劣化しても浮気される確率が低い

かつて美人は圧倒的なトクであった。しかし、現在においてはソンの部分が一般の生活には大きい。
美男子のソンというのもある。仕事ができても、上司に評価されにくいというやつだ。

美人がトクなのは、確かだが、その分「美人のソン」も存在する。実際のところ、美人なだけで派手だとか、遊んでいるというイメージがつけられてしまう。そして女同士の嫌がらせはこの上なく多い。美人は、なるべく目立たないようにおとなしく、人に合わせていくようになる。そして最後は、美人なだけのつまらない女に追いやられてしまうことも多い。残念ながら、現代は見た目の時代なので仕事でも優位に運ぶことが多い。しかし美人だとあらぬ噂が立ちやすい。同じように、いくら仕事ができても美人だと「あの子、○○さんに色気で取り入ったのよ」という噂がついて回る。事実でなくても。反対に、ブスはいくら仕事ができても「枕営業してるのよ」とは言われにくい。たとえ仕事ができて優位に運ぶことができても、実質的な仕事の評価は得られにくい。

現実社会を見てみると、官公庁とか銀行で出世しているのは美人ばかりだ。それは、うちの会社は女性にも役職を与えてますよという広告でしかないから。美人でないと、他の会社に見せびらかせないから。検証してみるとそれは事実。あと女性は20代の時にしか活躍しないといわれるのもそのせい。若くて美人の頃には、上司の覚えもめでたくて、するすると出世できるけど。容姿の衰えてきた30代になると、上司はもっと若い子を重用するようになる。よって、女性の30代はぱっとしないように男性に言われがちだったりする。

ここのところバタバタしてて、アップが遅くなりましたが、このエントリーは上の「佳苗論」への前フリなので、結論的なものは上を見てね。

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2012-08-08

タイでコラム連載がはじまりました

タイの日本人向けフリーペーパー週刊WIZEでコラム連載をはじめました。
めずらしく政治経済などのニュースネタを語る辛口コラムです。
「日本国内じゃないから、好き勝手書いてください!」とか言われましたが、それも微妙なところですよね。タイに行ったときに見かけたら、「おー」って感じになってくださいまし。

Wize


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2012-08-05

安藤美冬は、平成の椎名桜子

誰も言わないようなので言っておきます。

安藤美冬って、平成の「椎名桜子」ですよね。

椎名桜子とは、wikiによれば
「バブル景気最中の1988年にマガジンハウスから『家族輪舞曲(ロンド)』を上梓し、小説家としてデビュー。翌1989年に『家族輪舞曲』が映画化された際には、監督を務めたことでも話題を呼んだ」人。美人作家として売りだされた人とも言われております。

とありますが、この頃はよしもとばなななどの新進文学作家が注目集める時代でした。応募してきた作品には顔写真をつけろとも影で囁かれていた時代。そこでいわばアイドル作家を見出そうとして、処女作を書く前に「処女作執筆中」として、アンアンのグラビアに登場し、その「処女作執筆中」とされながら「作家」という肩書きが批判を浴び大きな騒動になったという事件です。

勝間和代(以下カツマー)は、本人の怨念の賜物と努力によりメジャー化した人物ですが、この偶然といえば偶然的にアイドル化したカツマーの次を担うアイドル作家を生み出そうとしたわけですね。

そこで、安藤美冬という女子(安藤さんにはお会いしたことがないのでとりあえず敬称略)にスポットライトが当てられたわけです。慶応大学出で集英社出身。美人で若いというカツマーにはない魅力も持っています。その彼女が起業家らしい実績を上げる前に、起業で成功した人が出演する「情熱大陸」に出て、出演時には既に出版が決まっていたという。その経緯から見ても、椎名桜子的な商品だったことは明白で。

椎名桜子はその売り出し方に「作家」たちから批判が集まり、それ以上伸びることのなかった人なのですが、昔と違ってヤラセは当たり前の時代なので、一般のビジネス作家から批判が出ることは少なかったわけですが。(むしろ上手くやったなー的な好意的な意見が多数)
まぁ、やまもといちろう氏のブログによれば、自分で問題を起こしたようなのでそこであちこちで話題になり、ことさら世間の批判を浴びるほどのスターにはならないとは思いますが。いわば、大ブレイクするキャラにはならなくなったと噂されている今、むしろ現代の椎名桜子として売り出すほうがキャラとして魅力的なのではないかとおもいます。こういったヒール売りプロモーションの可能性を示唆してみたわけですが、いかがでしょうか。


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