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2012年3月

2012-03-18

沖縄のゲストハウスがカオスすぎる件について。

前エントリーがアクセスありすぎて
次何書くかを考えたまま、2ケ月固まってました。
まぁ気にせず日々の雑感をば。

沖縄に逃亡中です。
ほとんど何も考えずに来てしまったので
飛び石連休だったことも気づかず
レンタカーが取れずにゲストハウスでただ昼寝しておりますが。

しかし那覇のゲストハウスのシュールなことといったら。キャラ立ちすぎる。

カオスっていうか、これが現在の日本の縮図っていう感じ↓


登場人物1:福島からの避難民55歳男子無職独身。
もともと福島の人ではなく
流れ流れて福島で被災したという。家は那覇にあるそうなのだが
事情があってなぜかゲストハウスにいる。避難してきたが
一人身だし、知り合いはいないし、仕事はないし・・とつぶやく。
事情が事情なのでゲストハウスの食卓でも異彩を放つほどの暗さ。

登場人物2:ギークな30代後半男子独身
フリーのシステム屋さん。免許取り立ての初心者マークで
レンタカーを借りる予定らしい。沖縄でどこに行くかを
嬉しそうにかたる。となりに若いおねーちゃんが座ったときだけ
声が高くなる。たぶん魔法使い。

登場人物3:大阪の営業マン男子推定26歳独身
彼女が明日くる予定らしいが、福島の避難民に対しても
「たいへんすよね」の一言ですます。離島で野草を
持ち出そうとして怒られた武勇伝を嬉しそうに話す。震災があったときの青森を「ねぶた祭り」と称すなど不謹慎発言多しだが、本人は大阪のりで自覚なし。


登場人物4:4月から沖縄医大の学生になる男子推定30歳独身
実家は宮城で被災したそうだが本人は医学部に入学するため移住。
これからの未来についてとうとうと楽しそうに語る。

登場人物5:お金持ちの老人推定70歳
ゲストハウスなのになぜか山高帽をかぶりスーツ姿。
居合わせた若者に「俺は沖縄の土地を100億開発したと豪語」
そこまでの金持ちなのになぜか一晩3000円のゲストハウスに
3か月住んでいるとか。ユダヤが、とか、中国が、とか
大きな話が多い。東京から地元に何十年ぶりに戻ってきたらしいが
どうみても孤独を持て余し気味の様子。戦前の人らしく
昔の疫病の投獄話などを若者にいろいろに話したりする。

登場人物6:普通の明るい家族連れ
3人家族で子どもは3-4歳。食事写真や夜景などお父さんが必死し写真撮影。

登場人物7:避難してきた母子
お母さんは40代後半、子供は小6か中一。旦那さんを説得し沖縄に移住を決意。ただいま住居探し中。登場人物1と広瀬隆の話題で盛り上がる。

登場人物8:ダイビングに来た推定26歳女子。
ダイビングに来た話以外ない。

登場人物9:サークル合宿に来た20歳女子
サークル合宿の前に、観光中。のりは単なる女子大生。


登場人物10:観光にきた二人組の若者
軽い会話でほとんど観光の話だけ。見た目はラッパー。

登場人物11:推定35歳のゲストハウスアウトロー
みるからにゲストハウスアウトローでゲストハウスを
転々としているニート。春なのに冬物のパジャマで食卓に。1日一食なのか誰とも話さずに延々と大盛りカレーと、スパゲティをのせたゴハンを食べ続ける。

登場人物紹介終わり。ゲストハウスって、自分が引きこもりでも何も変わらなくてもどこかにでかけなくても
いろんな人が来て刺激を与え続ける。これは麻薬だ。


ちなみに年々、本土からの移住者が増えていて、上記登場人物の11人中4人は移住者。
地区によっては3割本土民だという話も。沖縄暮らしやすいですけど、沖縄らしさがなくなって普通の町っぽくなるのは惜しいところです。まぁ私も移住を考えた派なのですが、そのうち日本の縮図になってしまって、結局は東京と同じになってしまいそうな予感。

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